爆炎の流星&混沌の守護者
1000円は大金だった。
こんにちは。
えんじです*1。
いきなりで恐縮ですが、ちょっと小学生だった頃を思い出してみましょう。
あなたはお小遣いをもらう家庭だったでしょうか?
それとも欲しいものは家族に言って買ってもらう家庭だったでしょうか?
ちなみに私は後者です。
何か入り用の時は親に相談。
しかし財布の万人たる両親はそれほど容易に通しはしませんでした。
その時の反動でしょうか。
ある程度の金を持った今は、見境なくカード類を買うようになりました。
おかげで今の「欲しいカードはすぐに買ってしまって買った後に後悔する私」ができあがったワケです。
お父さん。お母さん。
僕はこんなに立派になりました。
お金ください。
話は戻って、小学生。
当時、1000円は大金でした。
なんでも買えます。
パックも、バトエンも、マックのシェイクも。
そんな1000円を振り切る価格の構築済デッキは、クラス中のみんなから羨望の眼差しで見つめられる超スーパーブルジョワアイテムなのでした……。
まぁウソですが。
しかし、あながち全てが嘘とも言い切れず。
当時の両親は今ほど私の趣味に理解がなく*2、カードに1000円も出すなんて!という感じでした。
まぁ、そのあと幾度となくパックを買ってもらったので、むしろ1000円どころじゃない出費になっているのですが。
とにかく当時の私にとってスターターはなかなか手の届かない、微妙に憧れの存在でした。
そんな憧れの存在も
こうして
たやすく
手に入る
しかし手に入れてみても、あの当時期待していたような高揚感は得られません。
大人になるって、虚しいね……。
まぁ暗い話題はここまでにして、早速開けていきましょう。
いや、でも開けるのもったいないな。
どうしよう……
開けるのやめましょう。
開けるのやめます。
このふたつはコレクションとして大切に保管しておくことにします!
それではまた!